高所作業車運転特別教育

高所作業車運転特別教育

更新日:2013.11.14

 笹子トンネル天井板落下事故以後、道路附属物の落下について注目され、今後仕事でも高所作業車を使う機会が増えると予想されることから、高所作業車(10m未満)運転の特別教育を受けました。
 まず、(一社)福島県測量設計業協会(県中支部)主催で、10月30日に座学を行いました。県中支部協会員の方々が50人も集まり、注目の高さが伺えました。
座学は、『労働技能講習協会』から先生を招き、教えて頂きました。グラサンの似合う強面の先生でしたが、顔に似合わず分かり易い説明で教えて頂きました。説明の途中で、脱線もあり、話が面白かった為、6時間、居眠りすることもなく受講しました。
それから、11月13日には、社屋前で実技訓練を行いました。地上10mの高さまで上げてみたり、目標物に合わせて操作してみたりと、一日かけて訓練しました。10mの高さまで上がってみると、3階建ての社屋の屋根の上まで上がり、見晴らしも抜群でした。
 この特別教育で、橋梁点検車(BT-100・BT-200)も使えるということで、写真のような車の運転も出来るようになりました。
今後、多くの業務に生かし、活躍していきたいです。

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